「世界のすべてをテストせよ。〜Make the world Green by Test ! 〜」に参加してきました!
「家に帰ってからブログに書くまでが勉強会です」ということで。感想は、興奮半分へこみ半分といったところです。定時後、マリオ1面クリボーを踏み潰すぐらいのBダッシュで@田町に向かいましたw
要件定義書を書きました。
−よろしい、ならばテストだ。
コードを書きました。
−よろしい、ならばテストだ。
仕様が変更されました。
−よろしい、ならばテストだ。(中略)
このイベントを終えたとき、現場のテストが、明日から変わるかもしれません。
世界のすべてをテストせよ。 ~Make the world Green by Test ! ~
皆さんのご参加お待ちしております。
『誰が為のテスト』 〜 千里の道も一歩から
id:t-wadaさんのターン。中身自体はどこかで見たことある内容。まぁ、本人も言っていましたし、これはTDDの土壌が受け入れられてきたという証拠と言えるでしょう。目新しいことは無かったのですが、やっぱり直接発表を聞くと熱と言うか心は伝わってきます。いい意味で感化される感じ。
『テスト設計のさわり』
QA-Test寄りの話。今の興味としては、どちらかというと↑のDeveloper-Testの方が興味はあったのですが。ただ、考えを広げるという意味でも、聞いておいてよかったなというのはありました。テスト計画とか分析とか設計とかをもうちょっと細かく聞いてみたかったかも。
ちょうど同じテーブルということもあって、発表終わった後にちょいと質問してそれに答えてもらいました。SAPについても知識があるらしく、こっちの立場や語句を使用して分かりやすく説明してくれました。ありがとうございます♪
ワールド・テスト・カフェ
同席のテーブルの人とテストについて小一時間語るターン。普段から考えてなくはないはずなのですが、いざしゃべろうとするとうまく言葉が出てこない。自分の中で考えて消化することも大事なことだけど、人に自分の考えを正確に伝えてフィードバックを得ることも大事なことなので、常日頃から意識しておきたい。
懇親会
id:kompiroさんと川西さんと同じ席。しばらくしてから、LTスピーカーの中島さんも合流。ちょうど最近Eclipseプラグインの勉強もしていることだし、kompiroさんにEclipSKYの話も振ってみる。他は、テストに関してtwitterをなぞるような話とかも*3。
懇親会の帰りは、以前と同じく、同じ方向の川西さんと話ながら帰る。以前と同じく、愚痴を聞いてもらったような時間。以前と同じく、申し訳ない…orz
で、冒頭の感想に戻るのですが、楽しかったっちゃ楽しかった。ただ、これは発表者の方とかからtakeしてもらって自分個人が楽しいだけであって、他の人に対して何もgiveできてないなぁというのがあって。それがへこみ半分の感想です。やっぱり、もっと積極的に外に出て行かないとなぁというのは強く感じました。
今までは環境のせいにもできたけど、今後は言い訳はできなくなるので。
川西さんとの話にも出たxUnit Test Patterns(xUTP)読書会 - FrontPageも参加してみたい。ただ、これは正直ついていけるかなという不安も。悩むより飛び込んでみる方が早いんだろうけど。「Working Effectively With Legacy Code」にも興味があって邦訳も近々出るらしいんで、それ出たら速攻で買おう♪
xUnit Test Patterns: Refactoring Test Code (Addison-Wesley Signature Series (Fowler))
- 作者: Gerard Meszaros
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2007/05/21
- メディア: ハードカバー
- 購入: 5人 クリック: 159回
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Working Effectively With Legacy Code
- 作者: Michael Feathers
- 出版社/メーカー: Prentice Hall
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: ペーパーバック
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DevLOVEも運営を募集しているとのことなので、都合さえつけば(そして何か協力できることがあるのであれば)立候補してみたいですね。