同期勉強会:Effective Java読書会編 終了!
帰ってからブログに書くまでが勉強会です。ということで、感想とか何やらを。
Effective Java 第2版 (The Java Series)
- 作者: Joshua Bloch,柴田芳樹
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2008/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 54人 クリック: 706回
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今月2月から月1ペースで始まった勉強会ですが、今日無事終えることができました。主催のyasuoさんはじめ、皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました♪また、今月から(私の一身上の事情により)勉強会の場所確保が大変になってしまい、申し訳なかったです。
内容については、最後の方(並行性とかシリアライズ)が難しくて息切れしたけど、すごく勉強になりました。Javaに関する知識が3年くらい前で止まっていたこともあったし、Java自体業務で扱ったことなかったので、はまりそうなところをこういった形で学習できたのはタイミング的にもすごいよかったと思っています。
個人的な反省点としては、
- (↑で触れたけど)最後の方でちょっと息切れしたこと
- 勉強会の環境作りをもうちょっとうまいことやりたかったこと
かな。後者については、伸ばしていきたいスキルということもあって、Google Groupを用意してディスカッションとかページとか整備して盛り上げていこうとしてたんだけど、ちょい最後は息切れしたかな。ま、最後の方はGoogle Groupの調子が思わしくなかったってことも原因の一つですが。
そうそう、今日の勉強会中の雑談で出たけど、人によって面白いと思う章が違ってたのが面白かったですね。私は「アノテーション」とか「ジェネリクス」らへんが面白かったのですが、id:Kirika氏は「シリアライズ」が面白かったって言ってたし、yasuo氏は「並行性」が面白かったと。
次の勉強会のお題は、「リファクタリング」。学生時代に読んだことはあったけど、今この立場で改めて読み直すと多分また違ったものが得られるんだろうなと。次からは、読書だけでなくて実際に手を動かすのも取り入れていきたいですし、楽しみです。
リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)
- 作者: マーチンファウラー,Martin Fowler,児玉公信,平澤章,友野晶夫,梅沢真史
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2000/05
- メディア: 単行本
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