importActualHours リリース!
グリモンスクリプト第2弾 - @ikikko のはてなダイアリーでイメージだけ出していましたが。
概要
SlimTimerから時間を抽出して、Backlogの課題にインポートするGreasemonkeyです。Backlogの詳細画面にアイコンが追加されているので、クリックすることによってインポートすることができます。
初期設定
Backlogの課題に実績時間をインポートする前に、初期設定を行う必要があります。
- SlimTimerログイン用Emailを入力
- SlimTimerログイン用Passwordを入力
- SlimTimer API Keyを入力
- API Keyは、SlimTimerのAPIページ(http://slimtimer.com/help/api)に表示されています
この初期設定ダイアログは、インストールしてからインポートする最初の1回目か、アイコンを右クリックをした際に表示されます。
使用方法
課題詳細画面で画面右側の「状態の変更」に表示されているアイコンをクリックすると、SlimTimerの実績時間をインポートしてフィールドに入力されます。
この抽出条件は、SlimTimerに登録されているタスクの中から
- 完了していない
- 現在表示している課題の課題キー(例:PRIVATE-1)が名前に含まれている
タスクとなっています。なので、本スクリプトを使う際には、SlimTimer側でタスクを完了させる前に行ってください。
なお、backlog2slimtimerと組み合わせるとBacklogの課題キーが自動的に含まれた形でSlimTimerに登録されているはずなので、Backlog⇔SlimTimerがよりシームレスに連携できます。
SlimTimerとの通信部分も含めて、ほぼbacklog2slimtimerを流用できました。これでJSは完璧!という気はさらさらないですが、とりあえずはじめの一歩は踏み出せたかな。
JSは色々できそうなので、もうちょっとやってみようかと思っています。次は、ホーム ページ - Gadgets API — Google Developersでもやってみようかと。