「ソフトウェア開発の名著を読む」 読了!
「愛はコンビニでも買える」と偉大なアーティストが歌っていましたが、「やる気」もコンビニで買えないかなと思っているikikkoです、こんばんは。あまりにもやる気が出ないので、ちょっとコード書きから離れて読書感想文でも書くことにします。
お題はXP祭り2010でもらった本です。もらった本には、ちゃんと感想を書くのが礼儀ですよね。
- 作者: 柴田芳樹
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2009/10/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本で取り上げられている本は、以下の10冊。読んだことあるのは、「人月の神話」「達人プログラマー」「プログラミング作法」「リファクタリング」の4冊か。
- 第一部 ソフトウェアは「人」がつくる
- 『プログラミングの心理学―または、ハイテクノロジーの人間学 25周年記念版』
- 『人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))』
- 『ピープルウエア 第2版 − ヤル気こそプロジェクト成功の鍵』
- 『デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則』
- 第二部 実践する開発者
- 『ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)』
- 『達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道』
- 第三部 読みやすいコードを書く
- 『Code Complete第2版〈上〉―完全なプログラミングを目指して』
- 『プログラミング作法』
- 『リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)』
- 『ビューティフルコード』
内容の詳細は、ここで書くよりもっと他の書評を見るなり実際に本を読むなりしたほうがよいでしょう。
取り上げられている本が若干古いのが気になるけど、裏を返せば時代を超えても読む価値がある本だということですね。特に、第一部の『ソフトウェアは「人」がつくる』っていうのは昔から変わらないことだと思います。肩肘はらずに読んでおきたい本として、自分のリストに入れておくことにします。