「エンジニア目線での対外ブランディング ~ヌーラボ編~」というタイトルで登壇します

発表者紹介の項目で、是が非でもと推しメンについての項を追加してもらった ikikko です、こんにちは。

3/26 (木) 19:30 から、池袋のアクロビジョン様の会場で登壇してくるので、その裏話的なものを紹介します。


テーマ決めにあたっての思惑

私が今まで発表してきた資料を主催のアクロビジョン様がご覧になり、メールでお声がけいただいたのが、最初の発端です。お話を聞いたとき、どんな内容で発表するかちょっと迷いました。

今まで私が発表してきた中では、大きく以下の2つの切り口で話すことが多かったです。

  1. ヌーラボ開発プロセス(上のスライドなど)
  2. ヌーラボにおけるインフラ・自動化周りの事例紹介(下のスライドなど)

ですが、上記の切り口では何回か話してきて、自分の中ではある程度一段落したというのはありました。上記のテーマだったらある程度参加者にも満足してもらえるだろうという確信はあったのですが、もう少し広げるためにも別のテーマでもやってみたいなと思っていたところでした。

で、少し目線を変えて、「対外ブランディング」的なところをテーマに考えてみようかなと思い立った次第です。

弊社、もしくはうちのサービスである Backlog / Cacoo / Typetalk は、ありがたいことにある程度は認知されるようになってきたのではと感じています。その理由として、サービス自体いいものを提供しようとしている・できているというのもあると思いますが、「なんかよさそう」とイメージ的なところもあるのではと思っています。

後者のイメージ戦略というか、その辺の内容は私自身もしくはうちの会社の中でもまだ具体的に落とし込めていないところもあったので、この機会に考えてみたいと思いました。最初からそうとは意図していない、あとづけ的な内容もあるのですが、私・私の会社での取り組みを紹介したいと思います。

# 余談ですが、単に「ブランディング」だけだと、マーケティング畑の人とかにひっかかりそうでちょっとこちらの想定とは違うので、「エンジニア目線」というのを入れました。

発表者の立ち位置

最初に断っておきますが、私は技術統括とかではなく、単なる1エンジニアです。1エンジニアとして、やれることが発表の中心になります。

例えばイメージ戦略に関して、少し似たような話として、クックパッドさんの採用ブランディング という話もあります。このスライド中では、主にCTOという立ち位置からの話になってますが、大多数の人はCTOという立場ではない人でしょう。そのような人たちにも実践できる内容を、自身の経験からお話したいと思います。

また、先日のJenkins ユーザカンファレンスなど、私はプライベートでオープンソースコミュニティにも関わっているのですが、その辺の話も取り入れてお話できたらと思ってます。


というわけで、興味をひかれたみなさんはこぞって参加ください!