2017-01-01から1年間の記事一覧

バリューストリームマッピングの本を読みました

正式名称は『トヨタ生産方式にもとづく「モノ」と「情報」の流れ図で現場の見方を変えよう!!』ですが、言いづらいので、「バリューストリームマッピング(VSM)の本」ということでw全体最適の概念をサポートするツールの一つとしての、バリューストリームマ…

Jenkinsの診断サービス:Jenkins Advisor を試してみたよ

ikikko.hatenablog.comJenkins Worldの1日目キーノートで発表された、Cloudbeesの新しいサービス「Jenkins Advisor」、せっかくなので試してみました。これは、Jenkinsの稼働状況を診断して、レポートしてくれるサービスです。設定はそんなに難しくないです…

Jenkins World 2017 の感想

ikikko.hatenablog.com↑のブログでは伝えたい内容を絞るのと速報性を大事にして、Jenkins World自体の感想を後回しにしたので、こちらから。 主な目的 カンファレンス前日(8/29) カンファレンス1日目(8/30) カンファレンス2日目(8/31) サンフランシス…

Jenkins World 2017 で日本のJenkinsコミュニティの代表として Most Valuable Advocate 賞をいただきました!

初めての海外カンファレンスとしてJenkins World 2017に参加し、何とそこで日本のJenkinsコミュニティの代表としてMost Valuable Advocateなる賞をいただきました! Most Valuable Advocate This award is presented to an individual who has helped advoca…

「ファシリテーション・グラフィック」を読みました

ミーティングの内容が同じところを堂々巡りしてたり、結局何を話してたんだっけってなったりで、なんとなーく空中戦が多いなと感じてたので。空中戦を避けて、議論を見える化するための引き出しの一つとして読んでみました。ファシリテーション・グラフィッ…

「アジャイルコーチング」を読みました

原著を読もうと思ってたら、ちょうど翻訳版が出るという噂を聞いて、心待ちにしてたのでした。ちょうど一年ぐらい前からこういうチーム・組織を支援するロールもいいなと思ってて、けど何と言えばいいか分からなかった*1ところを、「アジャイルコーチ」とい…

「リーン開発の本質」を読みました

何か発想の転換になりそうなので、「リーンソフトウェア開発」はちゃんと突き詰めていきたいところ。というわけで、次はこれを読んでみました。リーン開発の本質作者: メアリー・ポッペンディーク,トム・ポッペンディーク,高嶋優子,天野勝,平鍋健児出版社/メ…

「アジャイルサムライ」を読みました

これも定番中の定番ですが、特にプロジェクトキックオフ時の取り組みに関してインセプションデッキを追求したくて、読もうと思いました。アジャイルサムライ−達人開発者への道−作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未出版社/メーカ…