Backlogのフォームで自動保存を行って、後から復元できるスクリプト BacklogAutoSaveを作っちゃいました
【追記】大きいサイズのテキストを保存しようとしたときに、HTTPエラーが発生することが分かりました(はっきり検証していませんが、おそらく700か800文字ぐらい?)。エラーが発生した場合は、該当サイトから"autosave_"で始まるCookieを削除すると元に戻ります。
息を吸うようにジョジョ語が話せるようになりたい今日この頃です、こんばんは。
今日紹介するのは、またもやGreasemonkeyスクリプトのBacklogAutoSaveです*1。Backlogの課題編集時のFormの入力内容をCookieに自動保存し、あとで復元できるようにしてくれます。Formの入力内容をCookieに自動保存し、あとで復元できるようにするTracPluginを作りました。 - ゆるよろ・オブ・ザ・( ;゚皿゚)ノシΣ フィンギィィーーッ!!! 日記にインスパイアされて、作ってみました。
さぁ皆さん、プロシュートの兄貴の気分になって復唱してみましょう。
「「保存する」… そんな言葉は 使う必要がねーんだ なぜなら オレや オレたちの仲間は その言葉を頭の中に思い浮かべた時には! 実際に入力内容を保存しちまって もうすでに終わってるからだッ! だから 使った事がねェーーーッ」「『(自動)保存された』なら使ってもいいッ!」
インストール
- Greasemonkeyをインストール
- https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/748
- すでにインストールしている方は不要
- 拙作Greasemonkeyスクリプト:BacklogAutoSaveをインストール
利用方法
- Backlogの課題表示画面を開きます
- 【コメント追加フォーム】と【状態変更フォーム】に、「Cookieから復元」リンクが追加されています
- 通常通り、課題を編集します
- 不意にFirefoxがクラッシュ!
- 「Cookieから復元」を押します
- Cookieに復元されている内容が、フォームに反映されます
『最高に「ハイ!」ってやつ』ですね、Hi!
なお、このスクリプトは5秒間隔で入力内容を保存します*2。
jQueryプラグイン、改めて便利ですね。ソース的には本の10行ちょっとで望みの機能が作れました。むしろ、このエントリのジョジョネタ考える方が時間かかったぐらい。最後の方は、考えるのにちょっとダレてきたのはここだけの話w
ちなみに、これはのりでガーっと作ったので、課題編集時のFormにしか対応していません。もし不具合や要望があるようでしたら、課題登録時やWikiページ登録/編集にも対応するよう修正します。そのときは、コメントでもTwitterでも話しかけてくださいな。
*1:特別JavaScriptが得意なわけでも何でもないんですが、Greasemonkeyスクリプトはちゃちゃっと作るのにはお手頃なので
*2:プラグインのデフォルト値は10秒ですが、さすがにそれはちょっと長いかなと思ったので