RSGT2019の当日ボランティアスタッフをやってきました
応募したきっかけ
去年もボランティアスタッフに応募していたのですが、家族がインフルっちゃったので、(自分はかかってなかったけど)念のために直前キャンセルをさせてもらいました。なので、今年が初めて。
スタッフに応募した目的としては、よりRSGTを味わいたかったから。スピーカー枠でいけたら一番よかったんだけど、残念ながらプロポーザル落ちたので、ならばとスタッフで応募したのでした。スタッフ業が少し慌ただしい時間もあったのですが、とは言ってもフル稼働しておかないと追いつかないような体制では全然なかったので、適度にセッション見学や参加者と交流しつつができました。
スタッフみんな自律的!
スタッフ業やってて一番ほーとなったのは、スタッフみんなが自律的に動いてるというところ。ほとんどのスタッフが2回目以上だったり、会場が前年と一緒で慣れていたりというのもあるのでしょうが、各々が判断して作業を進めていました。
理由の一つに、トランシーバーが効果的なのかなと思いました。「ヘルプお願いー」とか声掛けあると、すぐにみんな反応するとかはわかりやすい話。あとは、判断に迷ったときでも「トランシーバー上で共有しておけば、ダメだった場合誰か止めてくれるか」と思って、自分の判断で動きやすいという心理的な安心感はありました。トランシーバーがないと、やっていいか分からないのでちょっと置いておくか、みたいな状況も多分多かっただろうなーとも。
細かいところを見れば、自律的に動いた結果、作業がかぶる(誰かがやったことを、よかれと思って戻す)こともちょいちょい見受けられたのですが、概ね問題なく進められて、全体としてはもろもろかなり早く進められたんじゃないかなと思ってます。自律的な組織・チームをトランシーバーという仕組みで作る、いい体験をできました。
スマホアプリもあるようなので、小規模のイベントではこっち使えるかもですね。